再生可能エネルギーインフラの構築に取り組む株式会社バッテリープラス（本社：東京都港区）は、中国のトランス・電力機器業界を代表するShinenergy（申能源科技）との戦略的パートナーシップに基づき、2025年6月6日付でシンエナジージャパン株式会社（Shinenergy Japan Co., Ltd.）を共同で設立いたしました。

本事業は、日本市場における再生可能エネルギー、蓄電池、EVインフラの需要拡大に対応し、高品質かつコストパフォーマンスに優れた電力機器を迅速に提供することを目的としています。新会社の代表取締役には、バッテリープラスの創業者であり、再エネ業界に精通した酒井正行が就任しました。

Shinenergy（申能源科技）は、20年以上にわたりトランス製造に特化し、中国国内で「品質」「技術」「供給能力」のすべてにおいてトップクラスの評価を受ける大手企業です。

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・中・大型トランス分野での国内シェアは業界上位。特に高性能・カスタム型変圧器においては、中国電力インフラを支える中核メーカーとして確固たる地位を確立しています。
・国家電網、南方電網、CATL、BYD、Huawei、Sungrowなど名だたる中国大手企業に継続的に製品を供給しており、その品質は業界内で高信頼・高寿命とされています。
・製造拠点は上海市、安徽省、タイに構え、総敷地面積は合計約70,000平方メートル以上、うち主要生産工場だけで約45,000平方メートルを占める大規模施設で、年産72万台超の製造能力を誇ります。
・製造は全自動化ラインを導入した先進工場で行われ、UL、CE、ISO、SGSなど主要国際規格にも適合。国内外からの厳しい品質要求にも応える体制が整っています。
・高度な製品設計力を持つ70名以上の技術者チームが常駐し、特殊用途・再エネ・鉄道・UPS・EV対応など、幅広い分野でのカスタム設計に対応可能です。

このように、Shinenergyは中国国内における「品質主導型」の電力機器メーカーとして、他社とは一線を画す製品開発力・製造力・実績を備えています。

Shinenergyの高度な技術と生産能力を、BatteryPlusの日本市場における豊富なネットワークと専門知識を通じて最大限に活かし、「短納期」「高信頼性」「価格競争力」の三要素を兼ね備えた次世代トランスソリューションを展開します。

日本市場に特化した製品仕様への対応や、技術支援体制の構築により、EPC企業、再エネディベロッパー、自治体、エネルギー関連企業との強力な連携を推進していく予定です。

会社概要：

会社名　：シンエナジージャパン株式会社（Shinenergy Japan Co., Ltd.）
設立日　：2025年6月6日
所在地　：東京都港区
代表者　：酒井 正行
事業内容：変圧器・電力機器の輸入販売、技術支援、導入コンサルティング

本件に関するお問い合わせ：

シンエナジージャパン株式会社
広報担当
メール　：info@shinenergy.co.jp